離婚率が高くなるのは何故か

離婚調停の後編を再開します。


離婚調停の仕方についての情報は多い一方、その後の追跡を知る機会は少ない現状にあります。


そこで、この間に変わった家庭裁判所の実態を記録することにします。


精神衛生士、カウンセラー、弁護士に頼ってみて、違和感のある方に、この情報発信が伝われば幸いです。

家事手続案内

東京家庭裁判所の一階には、家事手続案内の受付があります。


ここでは、家庭裁判所が取り扱う家事事件の申し立ての手続きに関する説明と案内を受けることができます。

例)

家庭裁判所の利用が妥当であるか

申し立てに必要な書類と経費

申し立ての流れ


案内の時間は20分です。

短時間なので、家庭裁判所を利用するための手続きについて、予め調べてから、詳しく説明を受けると、理解がより深まります。

また、申し立ての前だけではなく、調停中や不成立となった後にも利用ができます。審判に移行した際に、今後の進行について確認のため説明を受けてみて下さい。


書記官の説明だけでは良く分からない時に、もう一度説明を受けると納得できることがあります。

利用時間は10時から16時までです。





調停委員による二次被害

家庭裁判所の調停委員については、

担当者の専門性が足りないことによって、二次被害を受けてしまうことがあります。

調停に不満を持つ人は多いといわれ、調停委員の専門性を疑いたくなる対応がなされていることを、ご存知ですか。


申立人に対して、不適切な助言をしたり、暴言を述べたりする調停委員が存在します。

結婚や夫婦の関係性が、10年前とは全く違う現代社会において、家庭裁判所での調停に期待されている役割の変化を促さなければならないと考えます。


調停中の方との情報交換の場がみつからず、孤軍奮闘しており、この場を立ち上げました。

どなたかのお目に止まれば心強いです。


結婚、出産というライフステージにどのようなリスクがあるのか、誰も教えてくれません。


調停成立させたものの、後悔されている方がいらっしゃいましたら、ご経験を教えて下さい。


よろしくお願いいたします。